仕事場の3階トイレの手洗い蛇口は、私が学生の頃に父が家を建てたので昭和の時代に販売された物だと思います。
さてこのトイレは、現在、仕事場従業員用トイレになっているのですが最近、手洗い蛇口に不都合が出ています。
本来、ワンプッシュすれば30秒位水が出てその後止まるのですが
今や押している時しか水が出ません!
手を洗う時は肘で押しながら洗う感じで面倒です。
手洗器自閉水栓用バルブユニット TOTO TH698-2R
モノタロウ価格 8,890円
普通の蛇口に交換しようかと思いましたがまだ補修用部品が手に入りそうなので高価だが購入して見ました。
交換しようと思いきや新たな問題が発生!
手洗いの下に有る弁が堅くて回りません。
20年以上回した記憶が無い。
こりゃー家全体の水を止めて(もちろん仕事も止まります。)作業ですわ。
一応確認して見ましたがタイルの目地がパイプまで回っている感じですね。
SANEI 【バルブ・止水栓】 止水栓本体 ナットナシ
追加購入しました。
amazonで結構安かったので助かりました。
使用する工具は、モンキーレンチとパイプレンチにプラス・マイナスドライバーで行けそうです。
手洗器自閉水栓用バルブユニット TOTO TH698-2Rだけ交換ならパイプレンチは、必要ないです。
では、家全体の水を止めて作業入ります。
3日前からCRCを吹き付けていたので簡単に取れると思います。
これで取れなかったらパイプレンチを使おうと思っていたがモンキーレンチのみで回りそうです。
このパイプは、タイルの目地を削らないと取れない感じなので既存のパイプを使います。
手洗器自閉水栓用バルブユニットを交換するのでバラして行きましょう。
ココ、マイナスネジ。
ココは、プラスネジ2本で下のカバーは、手で回して外します。
手洗器自閉水栓用バルブユニットまで来ました。
モンキーレンチで行けそうです。
左は、新しい手洗器自閉水栓用バルブユニット TOTO TH698-2Rで右が今まで付いていた手洗器自閉水栓用バルブユニットです。
何か仕様が違いますがゴムパッキンの位置とかは、同じなので組んでみます。
ゴムパッキンが当たる所をお掃除しておきます。
後は、外した順番に戻すだけ。
新しいSANEI 止水栓バルブを閉めて外の元コックで家全体に水を送ります。
水漏れや動作チェックして今日の修理完了です。
トイレの手洗い直りました。
もう肘で押さなくても良いんです~!(笑)
築27年の我が家のトイレも同じものが付いています、もう3年くらい前からきちんと止まる場合と、全く止まらない場合がありますが、我慢して使って来ました。
パーツ番号はTOTOパーツセンターに写真を送って、TH698-2Rと言う回答は貰っていました。
さてどうするってところで、しり込みしていました。
他のブログにも交換した記事がありましたが、これだけ詳しくなく画像も少ししかありませんでした。
何とかDIYでやってみようかなと思い始めています、ありがとうございました。
ウォシュレットの便座は簡単だったので、2年前にDIYで取り替えました。
ウォシュレット交換が出来る方なら大丈夫でしょう。
交換後、数年経ちますが問題無く使えていますのでチャレンジしてみて下さい。